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 阪神優勝2010
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虎ファン特有(?)の自虐と自己讃美が満載のページです。

 

=このページは毎月給料支給日の数日後に更新されます=

<リンクも引用も自由です。希望者はいないと思いますがご勝手にどうぞ。>

 

本日より優勝マジック144点灯!

 

私の好きな川柳

残業し 家に帰れば 負けていた

 

「勝ちを知り 安心して観る ダイジェスト」

 

「心配や 勝てば勝ったで 心配や」
 

(2002年版〜2010年版も見てください)

特別寄稿= 宮城県の方に/がんばれ「楽天ゴールデンイーグルス」

阪神タイガースは昔、「暗黒の時代」と言われた、とても弱い時代が十年単位で何度もありました。
それでもファンはあきらめずに甲子園に通いました。
そのころ、関西には阪急ブレーブス南海ホークス、近鉄バッファローズという強い球団があり、狭い地域に4球団がひしめきあってました。その中でも、阪神電鉄は沿線30キロ少しの小さな電鉄会社です。それにもかかわらず、一生懸命タイガースを支え、マスコミもファンと一体になってあきらめずに応援しました。
するとどうでしょう、強い弱いに関わらず今では日本一の観客を集めてます。
地方遠征(ビジター)でも、本拠地チームの観客より阪神の観客が多いことがよくあります。
選手も飛び抜けたスターはいません。
選手の顔は、ご存知のように「阪神顔」ばかりで、情けない限りです。
球場に駆けつけるファンにいたっては、30年も昔のバース掛布、最近の選手ですが浜中新庄のユニフォームを着て応援してます。はたから見たら「アホちゃうか」という感じですが、彼らは一生懸命です。(新しく買う金がもったいないのかもしれませんが)

実は私は10年ほど仙台に住んでましたので東北や仙台の地域性が少しはわかりますが、かつて、プロサッカーやプロ野球(ロッテ)が仙台にフランチャイズして成功した試しがありませんでした。熱しにくく冷めやすいのでしょう。
 

星野さんが阪神に来て驚いたことが2つあったそうです。

野村元監督が最下位阪神を受け継いだとき、我々は大いに期待しました。悪くても万年最下位脱出やなあ、と思ったものでした。ところが結果は3年連続最下位。そのあと、星野さんが監督になってのシーズン初め、球場のファンの声援が聞こえたそうです。「星野!今年はとりあえず5位でええんやで!5位でええんや」。この時、彼はファンの哀愁と必死さを身にてしみて感じたそうです。

2つ目は、星野さんが喫茶店に入っても、飲み屋に入っても、いろんな人からおおむね「昨日の試合は、あそこでピッチャー交代やったで」「なんで、あの時送りバントさせんかったんや」「あの選手は将来性あるから我慢して使いや」、など阪神のファンはみんな監督になった気分で気楽に声を掛けられ驚いてました。阪神ファンは今でも(昔から)みんな監督目線なのです。

もうひとつ、元阪急の福本豊さんが言ってましたが、阪急ブレーブスが優勝しても「客が増えないのはなんでやろか」、と球団フロントに聞いたところ、 「もっと強くなって何度も優勝したらええんや」と言われ、「がんばって何連覇もしたけど、結局客は増えんかった」と言うてました。
 

宮城県の人たちも、阪神のファンに見習って、今の弱い楽天ゴールデンイーグルスをあきらめずに応援してください。恥も外聞もなく、10年間ダントツの最下位でもあきらめずに応援する覚悟がなければいけません。弱い球団を愛して育てる覚悟がなければいけない、ということでしょうか。

蛇足ですが、甲子園球場は今でこそ全国的に有名ですが、本当は戦前に京阪電鉄が甲子園より大きな球場を作る計画があり、そこに高校野球を持ってくる予定でした。ところが経営者判断で、路線開発に重点を置いたため、球場建設は頓挫してしまい、高校野球は甲子園球場で行なわれるようになりました。

追伸:「阪神顔」とは思わず笑ってしまう情けない顔のことです。選手名鑑はさしずめ、動物図鑑のようでした。
数十年前、「平田、岡田、掛布」が二・三遊間を守っていたとき、相手の巨人の選手がバッターボックスに立って、思わず二・三遊間に目が行き、笑ってまともに打てなかった、というエピソードがあります。
伝統的に、生え抜きの選手は「阪神顔」が多いのです。(ジャガイモ系、南京カボチャ系など)
どちらかというとマー君がこちら系です。阪神の現役で言うと一二三(ひふみ)、野原、榎田がビンゴ!。それを超えたのが、楽天から来た藤井かなあ・・・

 

予想日

予想順位

(希望)

今の気持ち

2/23

優 勝

順位予想:

1位:阪神 2位:巨人 3位:中日

4位:ヤクルト 5位:広島 6位:横浜

本音の

予想順位

1位:巨人 2位:阪神 3位:中日

4位:広島 5位:ヤクルト 6位:横浜

(3位から5位は入れ替わる可能性あり)

阪神は先発陣の復帰に期待。特に能見と岩田。

新中継ぎの小林の出来次第。

去年は横浜に見事にだまされました。球団経営者にやる気なし。

巨 人

投打、攻守のバランスがいい。

オリックス

かつての強打者の中古ばかり。

楽 天

星野効果に期待。

日本ハム 斉藤効果で観客が増え、選手が張り切りそう。

パリーグ

予想

1位:ソフトバンク 2位:日本ハム 3位:楽天

4位:西武 5位:ロッテ 6位:オリックス

4/13 優勝希望 対広島戦7対4で阪神の勝ち。震災のため開幕戦になった。西宮市民だけの500円チケットで外野入場。天井桟敷みたいなレフト側外野のてっぺんで選手の顔は見えないが、全体像がよく見えてなかなかよかった。本来なら観客が少ないので、西宮市民感謝チケットをこの日に割り当てたのでしょうが、結果的に満員。初日のオールスター(顔見せ?)的で 、桧山関本新井の弟浅井、阪神自慢のリリーフ陣の3Kまで見れた。先発はマエケンでほとんど負けを覚悟してたけどケガの影響か、出来が悪く助かった。能見もよくなかったけど、タイムリーの多かった阪神がたまたま勝っただけの印象。
4/15 優勝希望 対広島戦3対1で阪神の負け。これで今年の観戦は1勝1敗。打てない守れない。金本が外野の守備でずっこけた。レフトアルプス(500円チケット)の前の方だったので、首を右に向けないと見れなかった。外野の方が見やすかった。
4/16 金 本 俊介の盗塁失敗で連続出場が途切れた。金本の肩のケガはもともと昨年のオープン戦で俊介と守備でぶつかったのが原因。これで連続打席記録がつぶされ、今回も俊介のために連続出場がなくなった。これは新旧交代の意味ではよかったのか悪かったのか。俊介は汚名挽回のために、年間通じて、3割、20本塁打、20盗塁、70打点しなければならない。
5/12 優勝希望 対広島戦11対4で阪神の勝ち。これで今年の観戦は2勝1敗。

金本の守備:レフトへのいい当たり、落下地点を見誤りまっすぐ落下地点に走れず、2塁打にした。動体視力も直感の動きも悪くなってる。雨でぬかるんだ芝生に足をとられてずっこけることもあった。足腰も弱ってる。ライトのマートンもフライをとった後、3塁にションベンボールを投げたけど、2塁ランナーにまんまと3塁を落としいれられた。外野守備をなんとかせなあかんと思います。3点は無駄に取られてる。

6/24 せめて2位希望 新加入の藤井捕手は勝ち運もあり、いい選手だけど、久しぶりの阪神顔。榎田を越えた。
7/2 せめて2位希望 対横浜戦6対4で阪神の勝ち。これで今年の観戦は3勝1敗。

後半、酔っ払ってよく覚えてないけど、最後、藤川がよく打たれてたのを覚えてます。

7/29 2位希望 対中日戦0対2で阪神の負け。これで今年の観戦は3勝2敗。

岩田のときは相変わらず打線の援護なし。中日は6回までノーヒットで少ないチャンスを物にした。阪神は9本もヒットを打ったのに0点。変な予感が当たってしまった。

9/5 2位希望 対横浜戦0対2で阪神のコールド負け。これで今年の観戦は3勝3敗。

雨の中、負けを見に行ったようなもの。三浦はしり上がり、阪神は雨の中、あせって早打ち。4番関本も重圧で力みチャンスでゲッツー。大して盛り上がりも無く、貧打のまま8回で終了。大雨の中、4万人以上の観客がいたことに驚いた。

総評 実力1位、結果は4位 今シーズン何度も真弓采配への不満がありました。投手交代、代打起用、審判抗議等のタイミング、やる気が現れないマイナスオーラ。結果が良ければ奇策で通用するのが、結果がこの通りだったから任期前の解任で当然でした。